髪のパサつき…シャンプータイムにヘアオイルの活用を

  • シェア
  • twitter
おはようございます!キラナ美活サポーター中島ゆきです。
梅雨入りはしたものの、まだ雨待ちの紫陽花が空を仰いでいる北九州…体が焦げそうな紫外線が身に染みております。肌と髪の大敵・紫外線から出来るだけダメージを受けないように、みなさんも日傘や日焼け止めでしっかりと予防してお過ごしくださいね。

さて、湿度が安定しない6月、髪がうねったり乾燥したりと いつも以上にスタイリングが難しくなる時期でもあります。
髪のパサつきにはヘアオイルが欠かせない、という方もいらっしゃると思いますが、実はこのヘアオイル、いつもの洗髪時に組み合わせて使うことで潤い効果アップにつながることをご存じですか?
本日は、簡単だけど意外と効果アリ!シャンプータイムのヘアオイル活用法をお伝えしたいと思います。

目次

  • 使用できるヘアオイル
  • 【ヘアオイル】シャンプーにIN
  • 【ヘアオイル】トリートメントにIN
  • 【ヘアオイル】ドライヤー前にON
  • いずれか1つのお試しでどうぞ

使用できるヘアオイル

市販のダメージ用ヘアオイルも勿論ですが、ホホバオイルやアルガンオイルなどでも大丈夫。昔ながらの椿油もおすすめです。アロマテラピーに使うキャリアオイルなども使用できますので、あとはお好み(硬さ・匂い)でお選びいただければと思います。油焼けを防ぐために純度(精製度)の高いオイルを使うと安心ですね。

【ヘアオイル】シャンプーにIN

お使いのシャンプーに好きなヘアオイルを混ぜて使用できます。1回のシャンプー量に、2~3滴程度(髪の長さで調節してくださいね)をよく混ぜて洗髪を。オイルの親油性で頭皮の脂詰まりを溶かしだし、健康な地肌へ導きます。この時に頭皮マッサージができれば、地肌の乾燥や血行不良の改善にもなり一石二鳥ですよ。
パサつきやすい毛先や、カラー・パーマなどで傷んでしまった乾燥対策にも効果があります。乾燥は気になるけど「オイルの頭皮マッサージがベタついて苦手」「シャンプーしてもベタベタしている感じがする」という方には、ベタつきが残りにくいシャンプーINがお手軽でオススメです。

【ヘアオイル】トリートメントにIN

シャンプーだけでなくトリートメントに1~2滴混ぜることで簡単な乾燥対策になります。頭皮付近は避けて、毛先から重点的に塗布していきましょう。時間に余裕があるなら、タオルを巻いてそのまま入浴すればタオルパックにも!海水浴やアウトドアなどで日焼けしてしまった日の応急処置にぜひどうぞ。
しっかりとトリートメント剤を流しきることを忘れないでくださいね。

【ヘアオイル】ドライヤー前にON

タオルドライとドライヤーのあいだで、オイルを毛先→襟足手前にかけて軽くもみ込むように握ります(首より上には使用しません)。個人差があると思いますが、胸まである私の髪の毛で1プッシュ(小スプーン1)程度です。ムラなくオイルを塗り終わったら、手ぐしで毛流れを整え そのままホットタオルで包み5分放置。そのタオルで軽くポンポンとオイルをふき取り、ドライヤーをかけてみてください。パサついて広がっていた髪が、するん、とまとまるのを感じられると思います。
またドライヤー前にオイルで毛髪をコートすることで、熱で髪が傷むことから保護してくれる役割もあるんですよ。

いずれか1つのお試しでどうぞ

いかがでしたか?簡単ですが、意外と効果が感じられるヘアオイル活用法でした。
ご紹介した3つすべてを1度に行うと、かなりのしっとり感となってしまいますので、もし試されるときには この中から自分が1番取り入れやすい方法を1つ選んでいただければと思います。
ヘアオイルも多くの種類が販売されています。ご自分の髪質や悩み、はたまた好みの香りやテクスチャーなどで、お気に入りのオイルを見つけて下さいね♡

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

更年期をどう迎える?抜け毛に悩まないセルフケア

紫外線による髪の傷みとケア【水分でミネラル補給編】

旅行中の乾燥対策~飛行機に長時間乗る際のヘアケア

 

The following two tabs change content below.

中島ゆき

AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー公益社団法人 日本アロマ環境協会
キラナライフ美活サポーター中島ゆきです。【AEAJ公益社団法人日本アロマ環境協会認定】アロマテラピーアドバイザー・アロマハンドセラピスト。【一般社団法人メイクセラピストジャパン認定】メイクセラピーガイド。【一般社団法人日本カラリスト協会認定】パーソナルカラリスト 忙しい女性のための、楽しく簡単な耳寄り美容情報をお届けできればと思います♡ 得意分野はアロマ・食べ歩き・車に関すること、ネイルと世界遺産も大好きです。頑張る女性に多い「ストレスや悩み」の解消に、少しでもお役に立てれば幸いです。

関連記事

最新記事

PAGE TOP
LINE it!