疲れていない?そんな時はお酢のチカラ!健やかうまうまレシピ♩

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おはようございます。管理栄養士のせーかさん。です。調理師のあっこ姉さんと食材や調味料等一緒に選び、考案してくれたレシピと共に栄養をお伝えしていきます。今回は調味料に注目してお酢のチカラをご紹介します。

今日も1日「オッ酢」と気合いを入れて頑張って行きましょう^^

みるみる体が元気に!お酢のチカラ!

お酢といったら酸っぱいけれども食欲を増してくれる優れもの♩
お酢を食べるとなんだかチカラが湧いてきませんか?^^
そんなお酢は血液をサラサラにし、私たちの体の中の代謝に良い効果を与えてくれる調味料なのです。

クエン酸
クエン酸はエネルギー代謝に関わっているので、エネルギーを作ることから疲労回復に効果的です。
激しい運動や重労働の後にはお酢で疲れをとると良いでしょう。
ビタミンB1を含む食材と一緒に摂るとより効果的です。

<ビタミンB1を多く含む食材>
豚肉・大豆など豆類・玄米・カレイなど

酢酸
酢酸は脂肪の合成を抑制し、脂肪の分解を促進します。そのため、内臓脂肪を減らしてくれます。また、食後の血糖値の上昇を緩やかにするので高血糖の改善や、血管の拡張作用により高血圧の改善に効果的です。

健やかうまうまレシピ〜鶏胸肉の南蛮漬〜


鶏胸肉を使った南蛮漬けの紹介です。魚介類に変更して作るのも良いでしょう!魚は骨つきのまま南蛮漬けにすると骨も柔らかく食べやすくなりますし、骨に含まれるカルシウムも一緒に摂取することができます。お酢の抗菌・殺菌作用で日持ちもよく作り置きにもぴったりな料理ですね。

材料(4人分)
鶏胸肉(皮なし)  2枚(600g)
水         60cc
砂糖        小さじ1
塩         小さじ1
玉ねぎ       1個
にんじん      1本
ピーマン      2個
片栗粉       70g
サラダ油      適量
☆しょうゆ     60ml
☆酢        60ml
☆砂糖       大さじ1
☆みりん      大さじ1

作り方
①鶏胸肉をそぎ切りにし、水・砂糖・塩を混ぜたものにつけておく。
②玉ねぎ・にんじん・ピーマンを千切りにする。
③調味料☆を混ぜ、ビニール袋に野菜と調味料の半分を入れ漬けておく。
④①の鶏胸肉に片栗粉をまぶし、油をひいたフライパンで、揚げ焼きにする。
⑤容器に鶏肉を入れ、その上に漬けておいた野菜をのせ、残りの調味料をかける。

1人分の栄養価
エネルギー:455kcal
たんぱく質:39.0g
脂質:18.1g
炭水化物:30.5g
食塩相当量:4.3g(※余った漬け汁も含む。6割吸収している場合は3.2gです。)

日本食品成分表2015年版 参照

さいごに

これから夏に向けて暑さに負けないよう食事をしっかりとっていきたいですね。お酢はさっぱりとしていて、食欲も増してきますよね。1日大さじ1杯のお酢で代謝をよくし、元気に過ごしていきましょう♩

「オッ酢!!!!」

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東 聖佳(せーかさん。)

GENPRESS(ジェンプレス)管理栄養士
管理栄養士・健康食品管理士東 聖佳です。たくさんの人がより健康でより美しい日々をおくれますように、食と栄養に関する情報発信を行います!通販化粧品ブランドのGENPRESS(ジェンプレス)では、製品試験や書類の管理を行っています。みなさまがより綺麗になりますように、品質チェックや情報発信に真剣に取り組んでいます! 趣味はウォーキング、音楽、ライブ、食べることです。

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