腰痛や肩コリ、疲れ目の解消にも♪簡単アロマの温湿布

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さて、寒さが厳しかったこの冬、体も縮こまってしまって いつも以上にガチガチになっていませんか？必要以上の筋肉の緊張は、肩コリなどの大きな原因になってしまいます。
そこで！春が来るその前に、リフレッシュも兼ねて固まってしまった体を一旦リセットしてみてはいかがでしょう♪慢性的な腰痛、肩コリ、眼精疲労と3拍子揃っている私・中島が、体と心のコリをほぐすアロマを使った温湿布をご紹介したいと思います(＊^^)>

アロマ温湿布の効果

ぎっくり腰や打ち身など急性の症状にはまず冷やすことが大切ですが、なんだか常に肩が凝っていたり腰が重かったり…そんな慢性的な症状は、患部を温めて血行を良くすることで改善する場合があります。さらに精油の効能が皮膚や呼吸器から吸収されることで、痛みの緩和やリラックスにもお役立ちしますよ。アロマの全身浴ももちろん効果が期待できますが、お風呂に入れないときにでも手軽に使える温湿布はとてもオススメです。

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症状別！オススメ精油3種

眼精疲労と腰痛にラベンダー

鎮痛・鎮静作用に優れているラベンダー。万能薬として様々な症状を緩和します。馴染みの深いラベンダーの香りは精神的にもリラックスを促しますので、実は眼精疲労だけではなく緊張からくる筋肉のコリ全般をほぐすのにも最適。目元を温めることでドライアイ症状の軽減にもつながります。

肩コリにローズマリーを

心拍を強めるはたらきのあるローズマリーは、血行促進に効果的です。指先など末端の冷え性にお悩みのときには、湿布で患部を包んでみてください。いつもよりも早く長く、体温の上昇を感じられると思います。血行が改善されることで肩や首のコリをほぐしたり、抗炎症作用もあることから筋肉痛の緩和にも一役かってくれます。

お酒を飲みすぎたらミントの湿布

他の精油に比べて、消化器系にも作用する特徴があるミント。スペアミント・ペパーミントの両方に消化器系の調整機能がありますが、二日酔いにはメントール（芳香）成分が強いペパーミントがオススメです。清涼感ある香りが胃のムカムカや食欲不振などを改善してくれます。胃の末端神経を麻痺させるともいわれていて、二日酔いや乗り物酔いなどの吐き気止めとしても有効です。吐き気が強いときには、冷たい水を絞った冷湿布をおでこや喉もとにどうぞ♪
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材料＆作り方と使い方

材　料
・ハンドタオルやフェイスタオル
・精油（2～3滴）
・洗面器などお湯がためられる容器
・お湯（50℃～）
作り方
お湯を張った容器に精油を入れ、よくかき混ぜてからタオルを浸します。タオルが温まったら取り出して絞れば完成です。
使い方
タオルの温度を確認してから、患部に当ててご使用ください。体に置いたタオルの上からラップを被せれば、長く保温することができます。

＊タオルを絞る時にはヤケドをしないように、菜箸やトングを使って取り出すなど充分に注意してくださいね。
＊同じレシピでお湯を冷水に変えると冷湿布になります。熱があるときにはラベンダーの冷湿布も効果的ですよ。

まとめ

いかがでしたか？体の痛みやコリを取ってくれる優秀温湿布のご紹介でした♪
あたため＋アロマの働きが不調の緩和を促してくれますが、薬ではありませんから痛みがない場合にも使用することができます。リラックス目的で楽しみながら、症状が出る前の予防としてもお試しいただければと思います♡

最後まで読んでいただいてありがとうございます(＊´∀`*）

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