肌の乾燥が気になる方へ!女性に嬉しい低カロリー食材ヒカマ

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おはようございます。佳秀ヘルスケア研究開発の松木です。
先日、やたらと肌の乾燥を感じ、痒みを感じる日がありましたが、調べてみると乾燥注意報が発令されていました。
寒さにより暖房器具を使うとより乾燥が気になりますよね。
肌が乾燥しがちなこの季節におすすめしたい、めずらしい食材を紹介します。
その名もヒカマ!!中南米や東南アジアといった地域で好んで食べられるスーパーフードです。

栄養満点・低カロリーなスーパーフード・ヒカマ

ヒカマはメキシコ原産の野菜のひとつでジャガイモのような玉ねぎのような姿をしていますが、マメ科の一種です。
日本では地上に伸びる蔓(つる)などの様子が葛と似ていることから葛芋(クズイモ)とも呼ばれています。
ヒカマの旬は11月から2月ですが、貯蔵性が高いのでメキシコでは年中通して市場に並んでいるそうです。
日本では沖縄のような気候の温暖な地域で作ることもできるそうですが、生産量は少なくまだまだマイナーな野菜といえるでしょう。

ヒカマの豊富な栄養素

ヒカマには食物繊維が非常に豊富です。
さらに、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群といったビタミン類に、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラル類といった様々な栄養素を豊富に含んでいます。
特にビタミンCが豊富に含まれています。1食分(120g)で一日の摂取基準推奨量(100mg)の約1/4を摂ることができます。
ビタミンCは女性の肌のコラーゲンを作る上で重要な働きをもつとともに、抗酸化力も高く老化予防にも有効です。
⇒ビタミンCについての記事はこちら:ビタミンCは加熱調理するとなくなってしまうのか?

これだけの栄養素が含まれていながらも120g当たり46kcalと女性に嬉しい低カロリーな食材です。

ヒカマを食べて健康に

腸内環境を整える

ヒカマに豊富に含まれる食物繊維のうち大半を占めるものがイヌリンと呼ばれる水溶性食物繊維です。
イヌリンは腸内で分解され、善玉菌の好物であるフラクトオリゴ糖になります。
その結果、善玉菌が増え健康的な腸内環境へと整えてくれます。
⇒腸内細菌、善玉菌についての記事はこちら:人の体型に係わる腸内細菌と「善玉菌」を増やす食材選び

骨の健康を助ける

骨の健康にもイヌリンの働きが重要になります。
イヌリンはカルシウムの吸収を促す働きも持っているため、骨の健康を助け、骨粗鬆症の予防にも有効です。
また、ヒカマにはカルシウムやマグネシウム、マンガン、鉄、銅など骨の形成に必要なミネラルも含まれていますのでより効果が期待できます。

免疫力アップ

イヌリンの腸内環境を整える働きにより免疫力を高めることができます。
また、ビタミンCの働きにより、ウイルスや細菌を原因とする風邪の予防や疲労の回復にも有効です。

肌の乾燥、肌荒れ改善

腸内環境が整うことや、免疫力がアップすることは、肌の乾燥や肌荒れを改善することにもつながります。
また、先に述べたようにビタミンCの働きにより肌の保湿のために必須のコラーゲンを作り出してくれます。
コラーゲンがしっかりと肌に存在することで、肌からの水分の蒸発を防いでくれます。
肌の乾燥が気になる方はぜひ食べてみてください。

その他の効果として、イヌリンの働きにより、「血糖値の急激な上昇を防ぐ」「コレステロールを下げる」などの効果も報告されています。また、「大腸がんのリスクを下げる」といった研究報告もあります。
⇒腸内環境と血糖値に関する記事はこちら:腸内環境は血糖値のコントロールに影響

ヒカマの色んな食べ方

最初に注意点として、ヒカマの皮や葉、蔓、特に種子には有毒性物質ロテノンが多く含まれています。
食べる際には、これら部分を取り除いて白い果肉部分を調理するようにしましょう。
また、炭水化物も多いですので当然食べすぎは禁物です。適度にその他の食材とバランスよく食べるよう心がけましょう。

ヒカマの果肉は、生で食べることができます。シャキシャキとした食感で、甘みを感じることもできます。
本場メキシコではスティック状にカットし、生の状態でスパイスやライムなどの果汁を振りかけたり、サラダに混ぜたりして食べるそうです。大根サラダをイメージすれば分かりやすいです。

また、煮物味噌汁にもよく合います。
ヒカマはクセがないので、だしが程よく染みこみます。それこそ大根を煮たような状態になります。
味噌は抗酸化力を持つ和のスーパーフードとして摂取をおすすめする食品です。
色んな野菜を入れることで様々な栄養素を得ることもできますので、ぜひヒカマも入れてみてください。
⇒和のスーパーフードについての記事はこちら:世界も大注目!手軽に美肌を実現できる和スーパーフード5選
⇒味噌の抗酸化力についての記事はこちら:アンチエイジングに!味噌の種類によっても変わる抗酸化力

その他、炒めたり揚げてみてもいいかもしれません。
まだまだ普及には至っていないヒカマです。あなた独自の食べ方を見つけてみるのも面白いかもしれません。

さいごに

いかがだったでしょうか。なかなか聞きなれないヒカマというスーパーフードですが、栄養豊富で低カロリーな非常に魅力的な食材です。
今後日本でも普及してくるのではないでしょうか。
旬が11月~2月ということで乾燥が際立つこの時期に適した食材でしょう。
肌の乾燥が気になる方には特におすすめします。

味噌の抗酸化力を高める加熱調理法と香辛料の使い方

 

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matsuki_takahiro

佳秀工業株式会社ヘルスケア事業部・研究開発担当の松木です。美と健康を応援するブランド「GENPRESS(ジェンプレス)」では研究・開発に携わっております。大学や研究機関との共同研究の成果をもとに、高濃度・高品質なプラセンタの抽出に成功しました! 趣味はサッカー(フットサル)・自転車・天体観測・読書で、仕事とプライベートともに様々な分野に触れています。科学的な目線をもとに、皆様に分かりやすいお役立ちブログを発信していきます!

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