女性の髪の毛が抜ける3つの原因と対策方法とは?

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髪は女の命というぐらい大事にしているのに、ごそっと抜けたりすると結構ドキッとしますよね。
通常は1日に70100本程度が髪の毛の生え変わりで抜けますが、それ以上に大量に抜ける場合は原因を知って対策が必要になってくる場合があります。
今回は髪の毛が抜ける原因と対策方法についてご紹介します。

髪の毛が抜ける3つの原因

髪の毛が抜けるには、自然に抜ける以外に百本単位でまとめてごそっと抜けることがあればしっかりと原因を究明して対策を立てる必要があります。

ホルモンバランス

ホルモンバランスは、生活習慣の乱れやストレス、荒れた食生活に加えて、産後や更年期でもバランスが崩れたりします。
今回は産後と更年期に絞ってご紹介します。

産後

女性ホルモンが正常に戻る事で、ヘアサイクルも元に戻ります。その為、妊娠中に成長期を保っていた髪の毛が一気に抜けるようになります。。つまり、これが「髪がごっそり抜けてしまう」という現象になります。産後3ヵ月~半年がピークを言われ、個人差はあるものの1年~1年半ほどで元に戻ります。産後の抜け毛は一時的なものなので、あまり深刻に考えないようにしましょう。

更年期

女性の更年期障害の原因は、大きく3つ。1つ目は加齢に伴う女性ホルモン(エストロゲン)の減少、2つ目は環境要因によるストレス、3つ目は生まれもった気質・性格が原因のストレスです。歳を重ねると女性ホルモンの量が減少するのはごく自然のことですが、ホルモンの分泌にはストレスも大きく関わっています。これらの原因が強く作用する人ほど、更年期の症状が重くなるといえます。
こうした要因が重なって髪の毛が抜ける量が多くなります。

ヘアケア

間違ったヘアケアをしていると髪の毛を痛めて抜ける元になります。
みなさんは次のようなケアをしていたりしませんか。

①ドライヤーは髪が傷むのでかけません!
②洗髪は最低でも朝、夜、の一日2回。
③シャンプーは2度洗い!ゴシゴシ洗って汚れを落とす。
④コンディショナーやトリートメントは軽くすすぐだけ。せっかくの栄養を流したらもったいない!
⑤パーマがとれるから、ブラッシングはしない。手櫛で十分。
⑥カラーリングは身だしなみ。やっぱり月一でしょ。

心当たりがある方、要注意ですよ。

脱毛症

ホルモンバランスや間違ったヘアケアとは異なり脱毛症の場合はしっかりと原因を特定して対策を立てる必要があります。

女性男性型脱毛症(FAGA
びまん性脱毛症
分娩後脱毛症
円形脱毛症
皮膚トラブルによる脱毛

こうした脱毛症の場合、一般的には以下のような原因が考えられます。

・男性ホルモン
・ホルモンバランスの乱れ(産後も含む)
・紫外線
・ストレス
・睡眠不足
・血行不良
・頭皮の汚れ
・頭皮の乾燥・皮脂
・遺伝

それではこうした原因に対してどのような対策をしたらいいのでしょうか。

髪の毛が抜ける場合の対策について

ホルモンバランス

産後

産後の抜け毛は、時間の経過とともに解消してくるとはいえ、次のような要因が重なっている場合は対策が必要です。

産後ストレスの場合
初めての出産ともなると、慣れない子育てに翻弄されます。どうしたらいいのかもわからず不安になったり、生活リズムもくずれ睡眠不足になったりすることも・・・。しかも、そんな時に髪がごっそり抜けたりするとショックですよね。自律神経が乱れると、抜け毛の大きな原因となります。
対策としては、まず一人で悩まない事。ご主人に相談するのもいいでしょう。ですが、ご主人だってパパ一年生。意外と先輩ママに相談する方が早く解決するかもしれませんよ。ストレスをうまく発散させて、できる限り睡眠もとりましょう。

無理なダイエットの場合
産後、何とか早く元に戻すために無理なダイエットをすると、髪の毛が抜ける結果になりかねません。確かに、産後半年が勝負とも言われますが、計画的に行いましょう。
対策としては、運動です。といっても、赤ちゃんをつれてジョギングというわけにはいきませんよね。ですから、家でできる筋トレや、ながら美容がおすすめ。また、産後は骨盤が開いているので、骨盤をしっかりサポートする事も有効です。いつまでもゆったりした服でいると身体もゆったりになるので、気も引き締めましょう。

高齢出産
高齢出産の場合には、少しケアが必要かもしれません。
年齢と共にだんだんとホルモンの減少が始まります。その為、発毛の力が落ちている可能性があります。
対策としては、頭皮ケアをしたり、日頃の食生活を見直してみましょう。イソフラボンはエストロゲンと似た作用があるといわれ、ホルモンバランスを整えるといわれています。ザクロや、豆腐、納豆などイソフラボンの多い食品を摂取してみるのも効果的です。また、髪の主成分でもあるタンパク質、血行促進するビタミンE、髪の新陳代謝を促すビタミンB群なども髪の健康には欠かせない栄養素です。

更年期

更年期の場合、ホルモンの量が減って、髪の毛が発毛するより抜ける量が増えることもありますから次のようなことを意識して取り組んでいく必要があります。

ホルモンバランスを整える食事

健康・美容の観点からもいえることですが、30代も後半に入ったらなるべく油ものや甘いものの摂りすぎは控えて肥満を防ぎましょう。更年期の予防、または症状を軽くするために、30代から食事を気にしてホルモンバランスを整える食事を実践していく方が効果的です。
ホルモンバランスを整える食品としてもっとも有名なものは大豆です。大豆イソフラボンは植物性エストロゲンとも呼ばれ、エストロゲンの受容体と反応し、女性の美しさや若々しさを手助けしてくれると考えられています。ほかにも、ビタミンE(ナッツ類や煎茶)、自律神経のバランスを整えるビタミンB1(豚肉やレバー)を積極的に摂取するようにしましょう。

アロマでリラックス効果を高めて症状を緩和

ヨーロッパでは古くからアロマテラピーに着目し、植物から抽出したエッセンシャルオイルを病気の治療に使ってきました。さまざまな効能をもつアロマ成分が、嗅覚を通して直接脳の視床下部に届き、自律神経やホルモンバランスの乱れを整える手助けをしてくれます。とくにおすすめなのは、鎮静・鎮痛効果がある万能薬・ラベンダー、女性ホルモンのエストロゲンを刺激しホルモンバランスを整えるイランイラン、神経バランスを整えて心の浮き沈みを穏やかにしてくれるゼラニウムの3つです。

イライラ予防と鎮静にハーブティー

更年期の症状に効くハーブとして有名なのは“セージ”です。セージには汗のかき方を正常にする働き、ほてった体を鎮静する作用もあります。スッキリとした清涼感とわずかな苦味が特徴です。
ブレンドにはラベンダーやルイボス、ジャーマンカモミールなどがおすすめです!

セージの効能・効果:  抗菌、抗ウイルス、防腐、収れん、制汗、内分泌調整
ラベンダーの効能・効果:鎮静、鎮痙、抗菌、殺菌、防腐、抗炎症、抗うつ、鎮痛
ルイボスの効能・効果: 発汗、利尿、収れん、抗菌、抗炎症、止血、ホルモン様
カモミールの効能・効果:鎮静、抗炎症、抗痙攣、発汗、消化促進、抗菌、殺菌、利尿、嘔吐予防

髪の毛が抜ける主な原因は、頭皮の血流不足とホルモンバランスの乱れです。女性ホルモンのエストロゲンには毛髪を育てる働きがあるので、ホルモンバランスが崩れるとヘアサイクルにも影響します。ヘアサイクルが乱れると、髪の成長期が短くなったり休止期が長くなって抜けやすくなったりして、薄毛や抜け毛につながってしまうのです。

頭皮マッサージやブラッシング習慣も抜け毛予防に効果的
ホルモンバランスを整えるためには、これまでお話ししてきたように食事のバランスを整えること、リラックスを意識してストレスフリーの時間を取ることが大切です。これに加えて、髪の血流を促進する頭皮マッサージやブラッシングの習慣を取り入れることで、ヘアサイクルの改善につながります。

ヘアケア

①髪をきちんと乾かす!ドライヤーの熱を大いに利用!
②過剰な洗髪は毛髪にも頭皮にもダメージ!
③ゴシゴシNG!
④トリートメントもすすぎはしっかりと!
⑤脱・手櫛!ブラッシングの効果をあなどるべからず!
⑥カラーリング、パーマの頻度はできるだけ抑える!

脱毛症

脱毛症については、原因となる要素が複数重なる場合もあるので同時に対策を立てる必要がありますが、基本的に抜け毛は、頭皮の血流不足とホルモンバランスの乱れから起こります。
これから改善するためには食生活や睡眠などの生活習慣の改善やストレス解消などを取り入れていくことが必要になります。

まとめ

女性にとって髪の毛が抜ける原因はたくさんありますが、それぞれが日々の生活の中で改善していけるものも数多くあります。
規則正しい生活習慣や栄養バランスの取れた食生活、正しいヘアケアなど自分で取り組めるセルフケアをすることで対策を立てることができるので、取り組んでみてはいかがでしょうか。

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Kiranah Life(キラナライフ)編集部

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