健康にとって大切な三つの事 ①考え方 ②食べ物 ③運動【前編】

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こんにちはロクジンです。
みなさんは健康にとって大切なこととは何だと思われますか?
本日は、私が思う「健康にとって大切な三つの事」のうちの1つ、「考え方」についてお話をしたいと思います。

目次

  • 健康にとって一番大切なものは正しい考え方
  • 子供を育てながら親も多くのことを学ぶ
  • 子供は親のいうことは聞かないが、親のすることはすぐに真似をする
  • 親孝行といえば中江藤樹

健康にとって一番大切なものは正しい考え方

健康にとって大切なものが三つあります。①考え方 ②食べ物 ③運動です。
その中でも①の「考え方」は人生を幸せにするか不幸にするかの基本です。不幸な人生で健康になれる筈がありません。怒りや恐れ、恨み、不満等が続けば交感神経優位になりアドレナリン系のホルモンが沢山分泌されます。ノルアドレナリンは蛇毒に次ぐような毒素ですから、こんなものが沢山出てきたら体を傷めます。
優れた考え方は人間を幸せにしてくれます。では優れた考え方とはどんな考え方でしょうか。
まずは一番身近な家族とうまくやっていくこと。最初の家族は親です。次は祖父母と兄弟です。親や祖父母と仲良くするためには親孝行をすること。ではどうやれば親孝行ができるか。親の喜ぶことをやればよい。人をいじめたり、悪事をはたらいて親が喜ぶでしょうか。逆をやることです。思いやりがあり、悪い事をしない。親をはじめ、目上の人をたて、正しいと思った事や、やらなければならない事は勇気をもってやり通す。そんな子なら親は本当に安心できます。これが一番の親孝行です。

子供を育てながら親も多くのことを学ぶ

親は子供をつくって苦労して育てます。子育ては大変ですが、楽しいのです。
子供に色々な事を教えていきますが、実は親の方が沢山の事を教えられます。愛情を注ぐ対象があるというのは素晴らしい事です。愛は注げば注ぐほど自分に返ってくるものも大きいのです。
自分では何一つ出来ない赤ん坊に、何時間おきかにオッパイを与え、おしめを替えて育てていきます。赤ちゃんが一生懸命に汗だくになりながらオッパイを吸う様は、感動を与えます。最近は哺乳瓶が多いのですが、母親の乳房は吸い出さないと出ません。だから赤ちゃんは必死にお乳を吸うのです。そのことによって赤ちゃんの体力がつき、赤ちゃんが自分で生きていく力を身につけるのです。哺乳瓶のように簡単には出てこない訳ですから、この世に生まれて最初の生きていく為の闘いが始まるのです。これは非常に大切な過程です。しかも初乳には無防備な赤ちゃんの免疫力を高めるための様々な養分が含まれています。
又赤ちゃんが大きくなるにつれてお乳は濃くなっていくのです。更に母親にとっても良い事には、毎回赤ちゃんがオッパイを吸ってくれることにより子宮の回復が順調に進んでいきます。
何も出来ない赤ちゃんの武器は笑顔と泣きです。ものが言えないのですから、保護者たる親に何か訴えようとしたら、笑うか泣くかしか出来ません。だっこして貰いたかったら笑えばよいのです。おしめを替えてもらいたかったら泣けばよいのです。赤ちゃんの笑顔は天使の微笑みです。まして自分の分身です。赤ちゃんの笑顔をみたら抱きたくなります。柔らかい、お乳の良い匂いのする赤ちゃんを抱くと本当に癒されます。赤ちゃんも喜ぶのですが、親の方がもっと嬉しいのです。
親は子供を育てながら、共に泣いたり笑ったり、喜んだり、悲しんだりしながら、自分も一緒に成長していくのです。

子供は親のいうことは聞かないが、親のすることはすぐに真似をする

子供は中々親のいう事は聞きません。しかし、親のする事はすぐに真似をします。
フランスの哲学者アランの言葉だと思うのですが、「子供は父親が母親を愛する事を見て母親の愛しかたを学び、母親が父親を尊敬する仕方で父親を尊敬する」というのがあります。両親が愛と尊敬とで結ばれておれば、子供は情緒の安定した良い子に育ちます。
子供に対する最高の教育は、自分が自分の親に対して親孝行をする事です。子供はそのことをしっかりと見ています。必ず自分が自分の親にしたように自分にしてくれます。自分が年取った親をぞんざいに扱うと自分も年を取った時にぞんざいに扱われると覚悟しなければいけません。子供にそのように実地教育しているのですから。反対に親を大切にしていると、子供は、自分が大きくなったら自分も両親の様に、自分の親も大切にしなければならないと心に刻んでいるのです。

親孝行といえば中江藤樹

親孝行と言えば江戸時代の初期に近江聖人と言われた中江藤樹が有名です。
中江藤樹は陽明学者です。中江藤樹は殆ど独学で四書を勉強しました。四書というのは儒学の最も大切な四冊の書物の事です。
「大学、中庸、論語、孟子」です。四書大全という36巻もの相当大部の書物を100回読んだといわれます。一人になった母の面倒を見る為に藩の奉行の職を捨てて遠い田舎に住むようにしたのです。
内村鑑三の「代表的日本人」に載っていて、この本は英文で書かれた本ですから、明治時代に日本にもこんなに素晴らしい人物がいたと、欧米列強に紹介されたのです。
孟子は性善説で有名です。人は生まれながらに四徳を持っているという事です。仁義礼智を言います。仁は惻隠の心(思いやり)、義は羞悪の心(悪を憎む)、礼は辞譲の心(へりくだり譲る)、智は是非の心(正しい事と正しくない事がわかる)。ところが欲や悪い習慣によって心が曇り、正しい判断が出来なくなります。しかし正しい教育によって心が正されるのです。それが真の学問というものでしょう。
中江藤樹が百姓や町民たちに正しい学問を教え、その結果、近江の国、小川村の人たちは皆正直で心正しい人たちばかりだったそうです。この辺の所は「代表的日本人」の中の中江藤樹の所を是非読んでみて下さい。岩波文庫で出ています。
今、私は前に書いた脳力開発のセミナーを社員教育の一環として社内で開催しています。私の経験でも皆が皆、成長したいと思っています。ただどのようにすれば良いのかが分からないだけなのです。
<続く>

健康にとって大切な三つの事 ①考え方 ②食べ物 ③運動【後編】

心の健康~「孝(こう)」という考え方~

 

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寺本麓人

寺本麓人

代表取締役社長佳秀工業株式会社
佳秀工業株式会社 代表取締役社長。1948年生まれの現役経営者で、大きな夢を持ち、日々悪戦苦闘しながらも着々と夢に向かって前進しております。身体・心・環境の「三つの健康」に寄与できる事業展開を常に考え動いています。 趣味は美しいものなら何でも。美術、音楽、文学、大自然の景観、古い街並やモダンなデザイン、演劇、花鳥風月、もちろん女性も。海も山も川も大好きです。夜明け、夕暮、雨だって好きです。ローソクのあかりも。気になるコトには何にでも首を突っ込みます。考えるコトも好きですが、どちらかと云うと「やってみなけりゃワカランやん」という事で、行動を重視しています。多読で乱読、気に入れば精読。どんな本でも片っ端から読みます。
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