冬の髪の乾燥に!明日に間に合う♪パサ髪対策3つ
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さてそんな1月も中旬。寒さにめっぽう弱い中島ですが、この時期は気温だけでなく乾燥にも悩まされております。髪もバチバチと静電気が起こったりして、いつも以上にバッサバサです(><;)
髪の状態改善には
・栄養
・睡眠時間
・ストレス
・血行
・乾かし方
等々…いろんな関連がありますが、本当に芯から良くなるためには当たり前だけど時間がかかります。だからと言って綺麗な髪になるまで結んで隠し続けるわけにもいかないので(笑)、今日は私がお出かけ直前によくやる応急処置をご紹介いたします。
目次
- タオルドライ後のオイルパック
- ドライヤーは、低温⇒冷風で
- セット終了後はスタイリング剤代わりにトリートメントを
- まとめ
タオルドライ後のオイルパック
タオルドライとドライヤーのあいだで、オイルを毛先→襟足手前にかけて軽くもみ込むように握ります(首より上には使用しません)。個人差があると思いますが、胸まである私の髪の毛でスプーン2杯程度の量です。できるだけムラなくオイルを塗り終わったらホットタオルで包み5分放置。そのタオルで軽くポンポンとオイルをふき取り、ドライヤーをかけてみてください。どうですか?パサパサしてやたらあちこち向いてた毛先が、するん、と落ち着いたのではないでしょうか?
私自身、以前からも毛先にオイルを使用していましたが、ホットタオル(レンチンでOK!)を一緒に使うようになってからはもちが違うなぁと実感してます。
ただ5分以上放置していると、髪全体が乾いてきて他の部分がパサついてしまったり、タオルが冷えてカゼを引いちゃったり(^^;)しかねないので、長時間にならないようにお気を付けください。
ヘアオイルもたくさんの種類が出ていますので、成分や香りなど、自分に合うオイルを見つけて試してみてくださいね!
ドライヤーは、低温⇒冷風で
『塗れたまま髪を放置すると、傷みがひどくなる』
よく聞く言葉ですよね。キューティクルが剥がれるとかそのメカニズムはまた後日として、ドライヤーの温度だけでも同じ乾かし方で差が出るって知っていました?もし「正しい髪の乾かし方」ができていなくても、髪に当てる温度の違いだけで簡単にツヤと手触りが変わるんです!
オイルパックをした髪を(正しくは髪の根元から)乾かしていくとき、守りたいことは『高温風を当てない』こと。
よく「20cmは髪からドライヤーを離して」と言いますが、高温でターボなんかにしてると一気に髪と頭皮の水分が蒸発してしまって、せっかくオイルパックしても乾かし終わる頃にはバッサバサです。そこで温度調節できるドライヤーなら『低温』で、調節がないものは『弱(LOW)』で乾かしてみてください。時間は少しかかりますがパサつきは断然変わりますよ。
そして7~8割乾いてきたらあとは冷風で完全に乾燥を。これはやってる方も多いと思いますが、最後に冷風で乾かすとキューティクルが閉じるというものですね。ちなみに、低温で乾かしているときも根本→毛先に温風を当てるように意識していると、これもキューティクルが開きにくくなるのでパサつきが軽減されます。
美容師さんに乾かしてもらうと同じ髪じゃないみたいにツヤツヤになりますよね。温度だけじゃなくて髪に良い乾かし方もマスターしておくと、プロには及ばずともドライヤータイムだけでちょっとした差が出てきます。
こちらはまた別の記事でご紹介させていただきたいと思います♪
セット終了後はスタイリング剤代わりにトリートメントを
さて、前日や当日にオイルパックと低温ドライヤーでケアした髪の毛。これだけでもいつも以上のまとまりが感じられると思いますが、ヘアセットの仕上げにはスタイリング剤ではなく是非トリートメントを使ってみてください。
私は猫毛で細いため髪を巻くことが多いのですが(ストレートだとぺったんこになるのです)その後に、ワックスやムースの代わりに洗い流さないトリートメントで流れを整えています。きっちりとセットしたい時には最後に少しだけスプレーなんかを使いますが、整髪料よりはケア製品を使う方が断然オススメです。
理由は、『保湿、そしてツヤが自然に美しく見えるから』。
トリートメントにも沢山の種類がありますから、オイルやミルク、ローションなど、塗る場所によって使い分けるのも手ですよね。毛先の乾燥がとくにひどい私・柴田の場合、毛先にオイルタイプを塗り、それ以外にはスプレータイプの美容液をふり手ぐしで整えています。自然なゆるふわ感も出てナチュラルに仕上がってくれるし、巻きすぎて若作りに見えないか心配な時にも大活躍です。たいへんお世話になっています(o´艸`o)♪
まとめ
いかがでしたか?明日(今日)のお出かけに間に合う3つの乾燥対策でした。
もちろんこれは日々できるお手入れですので、苦にならない方は続けてみてくださいね。また、トリートメントなどは色々試して自分に合ったものを見つけるのも大切なことです。たまにはいつもと違うメーカー・配合も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただいてありがとうございます(´-`)
中島ゆき
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