エイジングケアに効果大！女性にいいことだらけの黒豆レシピ

おはようございます。キラナ美活サポーターの林晶子です。もう少しで今年も終わりですね・・・年々、月日の流れが早く感じます(-.-)
今日は黒豆についてお話したいと思います。
大豆イソフラボンが女性にとって良いのは、なんとなく知っていたのですが改めて見直してみました。私が20年以上作り続けているレシピもご紹介します。

黒豆の効能を知ろう

黒豆は大豆の一品種で栄養価は大豆とほぼ同じです。
まずはたんぱく質、大豆に含まれるたんぱく質はすべての必須アミノ酸をバランスよく含み「畑の肉」と呼ばれています。カルシウム、鉄分も豊富です。
大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た作用があり、骨粗鬆症、乳がんの予防、更年期障害の改善にも効果があるといわれています。
黒豆には大豆の栄養に加え、黒い皮の部分にポリフェノールの一種「アントシアニン」があります。強い抗酸化作用があり、アンチエイジング、血流改善、抗メタボ効果も期待できます。
疲労回復のビタミンと呼ばれるビタミンB1、若返りのビタミンと呼ばれるビタミンEも豊富です。
なんか良いことづくめですね！

簡単に黒豆の栄養を取り込もう

大豆を洗い水を切って皿に広げてラップをし、レンジ（500Ｗ）で２分３０秒位かけ、その後ラップをはずして１分３０秒位かけると香ばしいいい匂いがしてきます。これで「煎り黒豆」ができました。湯呑に５、６粒いれてお湯を注ぎ、お茶として楽しむと手軽ですよ！飲んだ後の豆も食べちゃいましょう。

黒豆煮（ふっくら艶々です♡）

【材料】

黒豆…250ｇ
◇砂糖…250ｇ
◇塩…小さじ1/2
◇醤油…小さじ2
◇重曹…小さじ1
水…1500㏄
水… 100㏄(差し水用）
さび釘（5本位、ガーゼや不織布に包む)(私は鉄玉子を愛用しています）

【作り方】
1.鍋に水を1500cc入れて沸かし、◇調味料を入れる。
2.軽く洗った黒豆とさび釘を入れて加熱を止め、一晩（5時間以上）浸しておく。

さぁ煮始めます！
3.始めは強火にかけ、沸騰したらあくをとり、びっくり水（差し水）100㏄入れる。
4.再び沸騰したらあくをとり、もう一度びっくり水（差し水）100㏄入れる。
＜point：びっくり水(差し水)を入れることで、豆のシワや煮崩れを防ぎ、芯まで火の通りがよくなります＞
5.落し蓋と鍋蓋をし弱火で8時間位煮る。
6.煮汁がひたひたになったら、火を止め蓋をしたまま冷めるまで置いておく。
＜point：冷気に長くふれると豆の皮が縮むので、蓋をしたまま冷ましましょう＞
この間に味がしっかり浸みこみます。

できました～！！

さいごに

私は20年以上このレシピで煮豆を作っています。とっても好評なんですよ。時間はかかりますが、年末の大掃除などをしながら時々鍋をのぞいて作ると楽にできます。ぜひ作ってみてくださいね。