ジャケットとブラウス。ジャケットを長く着るために

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おはようございます。キラナライフ調査部レポーターの綿澤です。
風薫るこの時期、日差しも少しずつ強くなり、日中はジャケットを着ていると汗ばむ日も増えてきました。
今日はジャケットとブラウスやカットソーなどのインナー、そしてジャケットを長く着るためのコツについてお話しますね。

目次

  • 襟付きのブラウスのススメ
  • 襟なしのブラウスやカットソーを着るときには
  • ジャケットのお手入れについて
  • まとめ

襟付きのブラウスのススメ

4月までは時折涼しく感じる日もあり、ジャケットの下は襟のあるシャツやブラウスを着ることが多かったかもしれません。5月に入ると日中の気温が上がり、ジャケットの下は襟のないブラウスやカットソーなどのインナーを着る機会が増えたのではないでしょうか。襟のあるシャツやブラウスを着るとジャケットと肌の間にブラウスが重なり、直接ジャケットが肌に触れるのを抑えていました。しかし襟なしのブラウス等の場合、肌が直接ジャケットに触れ、汗や皮脂が付着しやすくなります。この汗や皮脂がジャケットの襟もとの汚れや生地の傷みの原因につながるのです。特に汗は皮脂の汚れや空気中の酸素と付着することで酸化し、黄ばみや変色の原因になります。汗や皮脂の汚れがジャケットに付着するのを防ぐ点からも、ジャケットを着用する際は襟付きのシャツやブラウスを着ることをお勧めします。

襟なしのブラウスやカットソーを着るときには

暑くなるにつれて首周りの暑さを防いだり襟元が涼しく見えることから、襟なしのブラウスやカットソーを着用したい時は、どうすればよいでしょうか。首周りにスカーフを巻いて直接肌とジャケットが触れる面積を小さくする方法があります。あるいは自宅で水洗い可能なタイプのジャケットを選び、ブラウスやカットソーの上に着用します。着用後はジャケットの襟周りの汗や皮脂の汚れを素早く、かつ丁寧に洗い落とすことで、黄ばみや変色を抑えることができます。

ジャケットのお手入れについて

汗や皮脂の汚れが生じた場合、着用したジャケットの手入れを怠ると臭いやカビの原因にもつながります。
では、着用後のジャケットのお手入れはどのようにすればよいのでしょうか。
まずはジャケットを大切に扱い、生地の傷みを最小限に抑えることが大切です。
そのために以下のことを心がけてください。
・着用後、すぐにハンガーにかける(肩に厚みのあるしっかりとしたハンガーがよい)。
・着用後はハンガーにかけ、1日休ませてから着用する。
・水に濡れた場合はタオルで水分を拭き取り、ハンガーにかけて風通しの良い場所で乾燥させる。
・シミや汚れが付着した場合、シミや汚れに応じた方法で速やに対処する。
・汗が付着した場合、濡れたタオルで生地を叩いて汗を落とす(擦ると生地が傷みます)。
・ブラッシングをする。
シミや汚れ、汗が付着した場合のケアは、ジャケットだけでなくブラウスやシャツなどにも使えますので、洋服の裏側にある「洗濯表示」のタグを確認しながら試してみてください。

まとめ

おしゃれを維持するためには、目に見えないところでの心配りやアフターケアが必要となります。
また、ジャケットの下に着るインナーにこだわりたいときは、手洗い可能なタイプなど手入れがしやすいジャケットを選ぶ方法もあります。おしゃれを楽しみ、ジャケットやブラウスなども長く着られるよう工夫してみてくださいね。

 

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綿澤 孝枝

GENPRESS(ジェンプレス)マーケティング部
静寂を打ち破るムードメーカー!キラナライフ美活調査部レポーターの綿澤(わたざわ)です。 長年のデータ分析・リサーチ業務の経験を活かし「キレイ、楽しい、体に良い」に常にアンテナを張り廻らせて、世の中にあふれる様々な美容情報をお届けします。佳秀工業株式会社ヘルスケア事業部GENPRESS(ジェンプレス)という美と健康を応援するブランドのマーケティングも担当しています。趣味:旅行、映画鑑賞、街歩き♪

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